ふと通り掛かって、こんな風景に出逢うと、確かに田舎ってイイねえって思う。地蔵さんの周りを花で飾る村人の心。村の家々の方角に向く地蔵尊。少し高く設えてあるのは水害から守るためだったかも知れない。
などなど想いを巡らせつつ、その横を通り越して帰って来たのです。でもって、水遣りをしながら、こんな鳳仙花を見ました。去年の種が溢れて育っているのですが、まだまだ小さいままです。ところが、ここの鳳仙花をプランターの花の土に植え替えたものは、既にこんなにも大きくなって花を付けています。うーん環境と言うか風土と言うか、こんなにも差がつくものなんですね!
田舎の人口減少が止まら無いにも関わらず、都会の学校や会社に子どもを行かせる親達の心がわかる様な、そんな事を思う夏の暑い日でした。明日の心でーす。