今日もまた、お隣さんっちの辛夷の事ですが、辛夷の白い花が蔵の壁に溶けて、よく見えなかったので、冒頭句となりました。
お隣は私の中学時代の陸上部の先輩の妹さんが嫁いで来ていて、私が故郷に帰った頃には、もう寡婦になっていて、農協に勤めていたけれど、今は、もうその勤めも終えて、
2人の娘さんもそれぞれ嫁がせて、ただ1人静かに暮らしている様です。
そんなお隣さんの、大きな家の蔵の白壁に溶け込んでいる辛夷を見たので、冒頭句となりました。今日も静かに暮れていきます。平和です。静かです。穏やかです。明日の心でーす。