槇野木の下で、紫蘭が咲いていました。そう咲き始めて花も1つしか咲いてなかったけれど、うーんいいものだよ!こりゃあ、見返り美人図かも、いや樹下美人図だったかも知れんなど思ったもので冒頭句となりました。葉っぱはシッカリしているのですが、花が何とも言えませんよね!細い茎の上に、細やかに、そのくせ、結構惹きつける強さを持っている花。f
弱々しくて、頼りなげで、それすら魅力の1つとして、男心をそそる女性を思ったりしました。樹下に1つの花だから、そんな事を思ったのでしょう。陽の当たるブロック塀沿いはこんなに咲いて居ました。明日の心でーす。