たてば芍薬座れば牡丹だと喩えられる花、牡丹。今年はポツリ、ポツリと咲くのかと思ったら、ここの所の温かさで、一気に咲いた感じ。まだ八重桜の花が残っていると言うのに、その豪華な花を開いて、どうだ美人だろうって感じです。うーん確かに豪華で、華美です。華やかで、艶やかで、コレが咲き始めると、他の花が全て霞んでしまう様な気になってしまいますよね。とマア、その姿にひれ伏すこと3日。アレコレ眺めてはいるうちに、飽きるって事でも無いけどチョッと食傷気味。花は愛でるもので、圧倒されるものじゃ無い様に思い始めた。豪華な花も3日、可憐な花なら5日楽しめるかなあなど思いつつ、直ぐ横の梅の木に目を移せば、大きくなった梅の実です。うーんコイツも結構綺麗だよなんて思って、わたしゃ花より団子のくちなのかと思った朝でした。明日の心でーす。