風ひとつ

田舎に吹く心地よい風を届けたい、そう願って

強風の後は

 厳しい暑さで、ジリジリ照りつける太陽が眩しいです。そんな中で畑に降りてみたら、里芋の葉っぱが随分大きくなって居ました。f:id:kokohahurusatokazemakase:20230811131417j:imageこんな暑い日のゴルフ場でよくする事ですが、大きな雨傘を日傘がわりで、よく使います。結構日陰ができて涼しく感じますが、それの代わりが出来そうなくらい大きくなってます。f:id:kokohahurusatokazemakase:20230811131714j:imageでもって、そう唐突に子どもの頃、この里芋の葉っぱを雨傘がわりで帰って来た事があるのを思い出しました。

 北から南への長い一本道、もちろん両側には人家もなくて、田や畑が広がるだけ、突然の雷雨で横の畦道にある里芋の大きな葉っぱを折り取って、雨傘がわりにして帰って来た事がありました。f:id:kokohahurusatokazemakase:20230811132628j:image

 もうそんな畦道も里芋の葉っぱも見かけないし、第一歩いている子どもさえも見かけない村の道になってます。思い出しても暑い夏休み前の記憶です。何か涼しいものはと探したらコレがチョッと色付いてました。明日の心でーす。