久し振りに、吉野川北岸道路を走りました。高くなった堤防の上の道ですから、慣れて居ない私は、ゆっくり走ります。周りの景色や川の流れを眺めたりしつつだったので、余りにも遅いと思ったのでしょう!2、3台の車が対向線に出て追い越して行きました。
これは危ない、事故を誘発してはいけないと、少し道の広がったところで車を停めて、ゆっくり川の流れを眺めたのです。そう丁度第10の堰付近ですよね。
でもって驚かされたのは、菜の花の海、堤防の下から流れのそばまで、黄色い菜の花が続いていたのです。
ここに、こんなに菜の花が咲いて、驚くとともに、もう菜の花を畑で見ることが無いんだよなあ!この第10の関で水を調節して、旧吉野川にも適度な水を流すと言う調節機能は、今も生きてるのだろうかなど思いつつ、冒頭句となりました。明日の心でーす。