風ひとつ

田舎に吹く心地よい風を届けたい、そう願って

咲き誇る菜花足下に第10堰

 久し振りに、吉野川北岸道路を走りました。高くなった堤防の上の道ですから、慣れて居ない私は、ゆっくり走ります。周りの景色や川の流れを眺めたりしつつだったので、余りにも遅いと思ったのでしょう!2、3台の車が対向線に出て追い越して行きました。f:id:kokohahurusatokazemakase:20240310070856j:image

 これは危ない、事故を誘発してはいけないと、少し道の広がったところで車を停めて、ゆっくり川の流れを眺めたのです。そう丁度第10の堰付近ですよね。f:id:kokohahurusatokazemakase:20240310071009j:image

 でもって驚かされたのは、菜の花の海、堤防の下から流れのそばまで、黄色い菜の花が続いていたのです。f:id:kokohahurusatokazemakase:20240310071051j:imagef:id:kokohahurusatokazemakase:20240310071140j:image
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f:id:kokohahurusatokazemakase:20240310071144j:imageここに、こんなに菜の花が咲いて、驚くとともに、もう菜の花を畑で見ることが無いんだよなあ!この第10の関で水を調節して、旧吉野川にも適度な水を流すと言う調節機能は、今も生きてるのだろうかなど思いつつ、冒頭句となりました。明日の心でーす。