いつの間にか水が減って、あちこちに川底が見えます。我が村の南を流れる宮河内谷川の事です。その浅瀬に多くの鳥が居ます。いい餌場が出来た。と喜んで集まって来たのでしょうか?それとも立春だと分かるのでしょうか?子どもの頃、ココで泳いだ身とすれば、何だか哀しくなる風景なのだけれど、通りすがりに見る人は、のどかでいい村だと思うのでしょうねえ!鳥達が安心して集まって来られる静かな村って感じでしょう!ならば私も、鳥たちが春近しを知って集まって居るのだと思いたい!そう思っての冒頭句となりました。「春近し鳥の喜ぶ浅き川」って事にしておきます。明日の心でーす。