今日は3月3日雛祭りの日なのでしょうが、それは、ヤッパリ1ヶ月遅れの4月になった方が相応しいと思われます。今日のテレビでは、女の節句というより、耳の日なんて、語呂合わせの話題が声高に報じられて居ました。
別名桃の節句とも言うけれど、まだ桃が咲くって訳でも無いし、子どもの頃を思って見るに、お雛様の前や堤防の野っ原で遊山箱の弁当を食べたのは、もうスッカリ温かくなっていたので、旧の3月3日だったか、1ヶ月遅れの4月になっていたのでしょうね。 
すぐ上に姉がいたし、近所は女の子たちばかりだったので、幼稚園や小学校も1、2年生は、遊山箱を持って遊んでいました。
3年生ともなれば、多少遠くても男同士で缶蹴りや三角野球で遊ぶ様になって、お隣のお雛様を見る事も、遊山箱も必要無くなっていったのです。大人の世界も雛祭りと言うより、花見に最適な節句に変わっていったのかもしれません。
今38会として、花見だ温泉だと集まっているのも、女性陣が圧倒的に多くて、１月遅れの桃の節句、雛祭りなのかも知れませんね。明日の心でーす。
