もう冬木立ばかりの庭で、彩りと言えばコレでしょうか?ハイハイ夏蜜柑ですよね!随分黄色くなって、もう食べられるのかもしれませんが、分厚い外皮を剥いて、中のフサも剥いて食べるには、まだチョッと、そうだよねえ温かくなってからって思います。
でもって、黄色くなってると言えば、コチラもそうですよね!小さな木なんですが、もはや黄色い実が鈴なり状態です。通り掛かりに、ヒョイと口に入れて、口の中で、モゾモゾ皮を噛み破って、中の実の部分だけ吐き出します。皮を食べるんですよね!甘酸っぱくて、いい香りが口の中に広がるんですよね!
オヤツなんて買って貰えなかった子ども時代は、結構いいオヤツだった訳で、その当時が思い出されるキンカンの味や皮の剥き方を思ったので、冒頭句となりました。実を捨てるから、発想を飛ばして、「実を捨てる金柑甘し恋もまた」なるフレーズも浮かびましたが、チョイと若返り過ぎですね!明日の心でーす。