遂に師走ですね!カレンダーが最後の1枚になりました。とくべつ何をしなければいけないと言う事も無いのに、師走だと言われれば、気忙しくなって、何かしなければいけない。今年し残した事は無いのか、といった気分になるのです。そんな朝に取り込んだ新聞には、こんな記事がありました。遍路道ですね!バスや車で88ヶ所をば周れば縁の無い道だけど、歩き遍路にとっては、貴重な道なんですよね!木々に囲まれて、古びた石段や丁石さえ情緒もあって、登り下りの疲れを癒してくれる道。あゝ、あの歩き遍路から何年過ぎたでしょうか?こんな記事に触れると、阿瀬比から平等寺にに向かう大根峠の竹林の道が思われます。石をぶつけたのかもと思われる、乾いたカーンと言う音。竹の割れる音を聴いた道でした。あゝアレから何年過ぎたのでしょうね!月日の流れの早さを思う朝でもありました。明日の心でーす。