コレを持ち出して来ました。餅つき機です。餅つきと言えば、重い杵を振り上げて石臼に入った米を餅にすると思うのは、もはや歴史の彼方でありまして、この餅つき機は、摺鉢状の底の羽がクルクル回って餅が出来上がるって事でして、餅つきと言えるのかどうかって感じです。
蒸した米が、クルクル回っている間に餅状態になって行くのを見る度に、餅つきって言葉は当てはまらないよなあ〜餅作りって事かなあ〜などなど思うのでありました。
しかしマア、この道具のお蔭で、イトも簡単に餅つきが出来る訳で、有り難い道具なのかも知れませんね。ならば、頻繁に使うかと言えば、そうにはならなくて、結局は、年一回こっきりの年中行事って事になってます。
ハイハイ、何はともあれ、アレコレ思う間に今年の餅の完成でありました。明日の心でーす。