林道から山道を登って、再び林道に出たけれど、其れも束の間、再び崖道へと誘導されます。登って来た道は苦しかったけれど、たかが300メートルしか登って無くて、2つ目の山道への表示に、700とあるのを見て、心を引き締めるのでした。
あらあら、1度登ったのに降るのですか、くだれば次は倍する登りなんでしょうね。
林道に比べると、明るいのは、尾根伝いに歩いているのかも知れません。下を見れば遠く下の方に街並みです。結構登って来たのだと思えます。
大きな段差や擬似木の段が続いて、遂には岩場です。何々、コレでも遍路道なんでしょうか。修験道のお山みたいになって来ました。
岩場の最終は、岩場に打ち込んだ、この四角い鉄に掴まりながら上がります。ハイ、女体宮です。もう歩けません、休憩です。明日の心で〜す。