七種を刻む人白き割烹着

とマアコレが昨日の一句なんだけど、横から眺めて、概念句ですねえ、今どき割烹着なんて無いわよと言われた。だもので、すかさず、「七草を刻む人腰が曲がりけり」ではどうですか？と宣えば、ハイハイこき使われたせいですね！と言われた。こき使われたと言うのは人聞きが悪い。ソレを言うなら、昨日子や孫に言えば良かったんだよと思ったけれど、論戦は望むところでは無いので黙っていた。そうだよなあ！思えば最近は、コレはこうだから、こうして下さい。なんて強く出る事は、全く無くて、ソレはこうして、アレはあゝしてと指図される事が多いんですよね！だもので今日の一句は、「七草や言われるままにそっと生き」なのかもしれないですね！明日の心でーす。