どっちなんだと突っ込まれそうだけど、ホント暑いんですよね。真夏みたいな陽射しが降り注いでます。眩しい太陽の下、これでは、畑に出て、農作業も出来ないし、縁側でボンヤリしましょうかって具合です。でね、縁側の日陰に入ると、随分涼しいんです。さやわかですよ。湿気が少ないって事でしょうか!
そんな日陰から、皐月の植え込みを眺めていますが、皐月とは、不思議な花、赤とか白とか一色の物もあるんだけれど、枝によって赤くも白くもある花が咲くし、その花が半分赤くて半分白いって物もあって、ホントバリエーションが豊かなんですね。
マア、こうして色々、変化のある花を咲かせてくれるから、庭木としてありがたい花ですが、元々は鉢物だったけれど、植え替えが邪魔くさいからって地植えにしたものなんですよね。
これだけ、綺麗に咲いてくれたり、根も太くなって来たし、また鉢にあげて、鉢物としての樹形を考えて見てもいいかなって思ったりしました。因みに一番好きな花は、底白の秋月って種類ですが、コレが好きって事は、チョッピリ淋しそうな花がいいって事になるのでしょうか。こっちの方が艶やかなんだけど、ウーンヤッパリ、私は秋月でしょうかね。今日の風は、皐月の上を吹いていました。明日の心で〜す。