風ひとつ

田舎に吹く心地よい風を届けたい、そう願って

サヤを剥いたら、

えんどう豆は、ひとつのサヤに、普通は5つ6つの、えんどう豆が付いているのだけれど、全部が全部そうだとも限らないので、サヤのまま袋に入れるのも有れば、剥き身にして袋に入れてって事にもなるんだそうです。f:id:kokohahurusatokazemakase:20190518155918j:image剥いてある方が使いやすくて、便利だと思うけれど、すぐ使わない場合はサヤに入っていた方が、新鮮なままで、長持ちするって事でしょうか。f:id:kokohahurusatokazemakase:20190518160251j:image

でマア、サヤから中身を取り出す作業って事になるのだけれど、しっかり実が入っている方が、中の豆が取り出し易いんですよね。f:id:kokohahurusatokazemakase:20190518160632j:imageそうですねえ。1袋の商品を作るには、沢山のサヤから豆を取り出さねばなりませんが、薄暗い電灯の下で、鞘から豆を取り出しながら、野球を聴いているのもこの季節ならではって事ですねよネ。

  ええ、この季節といえば、ペチャンコのサヤを食べるキヌサヤエンドウの時は、ワカメや孟宗竹の筍だけど、この実を食べるえんどう豆の時は破竹の筍ですネ。筍の穴に豆が入って、甘く柔らかいのが、この季節の味覚、子どもの頃からのものでしょうか。f:id:kokohahurusatokazemakase:20190518161530j:imageではでは、明日の風はどんな風?明日の心で〜す。