風ひとつ

田舎に吹く心地よい風を届けたい、そう願って

椿泊とはーそれは、心に何かが残る街

椿泊へと車を走らせたけれど、漁村特有の狭いぐねぐね道。両側の人家が迫って来るような道幅に、2つ目の竹内水産がある辺りで、前進を諦めた。さて車をUターンさせたいが、どこでどうすれば可能なのか?人家の庭先に入れて貰っての切り返しを何度か、やっと元、来た道を引き返したのでありました。f:id:kokohahurusatokazemakase:20190617222226j:image

でもねえー釣り宿へと進んだような漁村特有の狭い道。漁港や水産会社としては大きいけれど、単なる漁業の街でしたかねえ〜。そんな事で私の脳裏に記憶された街でしょうか?どうもスッキリしないまま帰って来て、ネットで調べたら、ウーン、もうちょい、もう少し車を走らせたら、良かったのです。f:id:kokohahurusatokazemakase:20190617222908j:image小学校までは行けばよかった様ですが、後はネットにイロイロ教えてもらって、やっとの事で、椿泊という地名に感じたロマンの香りの正体を掴んだのでありました。f:id:kokohahurusatokazemakase:20190617222959j:imageなるほど、ナルホド阿波水軍の根拠地だったんですね。その屋敷後に学校ですか。それにしても家並みが豪華だけれど、ウンウン、それも遠洋漁業で景気が良かった頃の名残りが残ってるんですよねー。f:id:kokohahurusatokazemakase:20190617223501j:imageとまあ、こういう事です、ゆっくり歩いて、街並みを眺めたら、趣きのある家々が現れたと思うけれど、あの狭い道をまだ奥へと進んむ勇気はありませんでした。椿泊という街の取っ掛かりしか行けなかったけれど、コレでまあ、何故心に引っかかる地名なのかがわかりました。ちょっと安心、チョッと残念な椿泊でありました。明日の心でーす。