風ひとつ

田舎に吹く心地よい風を届けたい、そう願って

蒲生田岬の続きの続き

蒲生田岬へ行こうととして、国道55号線を左に折れたら、椿泊へ、蒲生田岬へとの表示です。目的は蒲生田岬だったのですが、この椿泊への表示を見た時に、ん、椿泊。何処かで、いつか聴いたか、見たか!イヤ行った事がないのだから、なんの拍子で、この地名にこだわるのか!f:id:kokohahurusatokazemakase:20190617141300j:image

 チョッと気になったけれど、蒲生田岬が目的ですから、とにかく進んで、目的達成。四国東端の岬を確かめたら後は帰り道。

  ウーン何故、椿泊という地名に引っかかる心。何らかの理由があるはずだと記憶を呼び起こして見るが、手がかりさえ無い。f:id:kokohahurusatokazemakase:20190617141445j:image

   ならば、その椿泊に行って見れば、判るかもしれないと、川沿いの道を55号線に向かわずに、右手に折れて椿泊へと進んだのでありました。

 イヤーまあ、コレが大変な道でして、細くて、ぐねぐねの生活道路、結構対向車も有るし、時にはトラックさえやって来るんですねえ。昔釣りに行った時の釣り宿への道を思い出す、まさに漁村独特の細い道なんですよね。f:id:kokohahurusatokazemakase:20190617141642j:image

大きな漁港を過ぎて、もう1つの漁港も越えたら、道はユータンさえ出来ない狭さになって、ウーン残念だけど、これ以上は無理。一般民家の庭に入って車を回して、やっとの事で帰って来たのでありました。f:id:kokohahurusatokazemakase:20190617141727j:imageだものですから、椿泊については、大きな漁村、大きな漁港、竹内水産って大きな会社みたいな理解に終わりました。デモ、それだけの事で、私の心に引っかかる土地なのでしょうか!どうも釈然としないまま、兎に角椿泊にも行ったという事です。明日の心で〜す。