女体山を越えて、少し下ったら林道に出ました。この林道を進むのかと思ったら、大窪寺はコチラだと表示が出て、しかもまたまた上り坂、1度下りたのに、また登るのかと、そこにある説明板を読むと奥の院に参拝して大窪寺だとの事。
ならば仕方がないですね。奥の院も参拝して置こうと進みます。
道にあるお遍路札が、結願って書かれています。大窪寺が近いと思わせてくれます。
徳島の方たちのものもありましたね。
しかし下り坂の段差は厳しくて、足にも頭の芯にも、ドスンドスンと響きます。
やっとこさ、奥の院に着きましたが、想像していたよりも小さい祠と仏様 ですね。
大きな岩を背にした、仏様に手を合わせて、再び大窪寺をめざします。
あと600メートルですか、まだまだありますね。
休憩したらとベンチがあります。遥か彼方の山を眺めます。
阿波不二だそうです。最早あの山は徳島県の山並みなんですね。
なんだか下界が見えて来たように思えます。
しかし、まだまだ下り坂ですね。擬似木の段差の大きな下り坂です。
デモなんだか下りて来た感じがします。
おやおや、コレはもう大窪寺の境内ですね。
綺麗な石段を下ります。
間違いなく、境内の中に下りて来ました。さて、車道から見る、あの門はどっちにあるのでしょうか。境内は解っても、山門や本堂は何処だと探します。では、その辺りは明日の心で〜す。